・コーディネーターの指名率
・校内委員会の開催率
・個別の指導計画の作成率
それぞれは、それぞれで大切なことなのでしょう。
しかしそれが数値目標と化し、数字が上がることが目的になったとき、
一番忘れられているのは、目の前の子ども。
形だけがあって、中身がない。
子どもの実態に迫れない。
何とも虚しいことです。
形があって中身ができるのではなくて、
子どもがいて、その実態の深くて正確な理解ができて、
必要な支援が出てきて、それがいつのまにか形になっている。
目立たなくても、コツコツ積み上げている。
それがめざすべき姿だと思うのです。
そのためには、やはり、基礎知識とセンス、そしてスタッフ同士の
日常のちょっとしたコミュニケーションの積み上げが大切だなあと。

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