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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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特別支援教育の形骸化

・コーディネーターの指名率
・校内委員会の開催率
・個別の指導計画の作成率

それぞれは、それぞれで大切なことなのでしょう。

しかしそれが数値目標と化し、数字が上がることが目的になったとき、
一番忘れられているのは、目の前の子ども。

形だけがあって、中身がない。
子どもの実態に迫れない。
何とも虚しいことです。

形があって中身ができるのではなくて、
子どもがいて、その実態の深くて正確な理解ができて、
必要な支援が出てきて、それがいつのまにか形になっている。
目立たなくても、コツコツ積み上げている。

それがめざすべき姿だと思うのです。

そのためには、やはり、基礎知識とセンス、そしてスタッフ同士の
日常のちょっとしたコミュニケーションの積み上げが大切だなあと。


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Comment
無題
yaさんはじめまして
LD通級の担任をしている西風と申します

いつもブログを読ませていただき勉強をさせていただいております。

私も形骸化する特別支援教育に危機感を感じています。

独りよがりとならぬよう、子どもの視点を忘れていないか確認しながら進めていきたいものです。

今後もよろしくお願いします。
Re:無題
西風さん、初めまして。(^-^)
同じ想いを抱いている方がいて安心しました。

先生のブログ、ときおり拝見しておりました。
視知覚のお話しは勉強になっています。
今後も時々お邪魔しますね。(^-^)v

今回の記事はちょっとネガティブだったので、次回はポジティブにしようと思っています・・・。
【 管理人ya 2010/10/01 22:08】
西風さんもいらっしゃいましたね!
はじめまして。
runnerといいます。
中学校の教員ですが、今は訳あって
「教育センター」というところに勤めています。

ところで、私も、
手立てをちょっと考えているところです。
これからも、そのヒントを教えてもらうために、ちょくちょく通わせていただきます。
Re:西風さんもいらっしゃいましたね!
runnerさん、初めまして。
こちらこそ、ブログについては、率直なご意見、ご指導を頂ければと考えています。
そうですね、手立てを考える必要がありますね。
私は手立てとしては、やはりOJTなのかなと思っています。

【 管理人ya 2010/10/01 22:10】
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