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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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日本LD学会第19回大会発表論文集 

今年は都合で参加できませんでした。
そこで発表論文集だけでも手に入れて読んでいます。


・花熊 暁先生の「心の理解と発達障害」

→他者理解と自己理解を切り離して考えることはできない。
という主旨が全くその通りと感じました。

これは、子ども達だけでなく、支援者自身にも言えること。
自己を正確に理解できなければ、他者を理解することなどできません。
できているとすれば、それは本などから得た知識を
他人に当てはめているだけなので、紋切り型になってしまいます。

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Comment
無題
「自己を正確に理解できなければ、他者を理解する ことなどできません。」とさらっと書かれていますが、ドキッとしました。
続きの文もそうです。
歳をとるごとに、新たな自分を知りつつあります。
いろいろなことがあるたびに、
人間の奥深さを知ります。
「そのことが他者理解につながっている」
まさに、そのとおりだと思います。

Re:無題
ちょっとさらっと書きすぎたかもしれません。(^_^;...
そうですね。「理解」はここまでという境目があるわけでなく、常に深めていくものですね。自己理解してから他者理解する、という順序性を強調しすぎたかもしれません。実際には相互に、ということなのだと思います。
いずれにせよ、人や物事への理解自体がゆがんでいると、多くの人を路頭に迷わせることになります。もちろん、理解は、生きてきた価値観や地域性などによって変わりますし、絶対のものはないのでしょうが、だからこそ、自分自身の認知の全体、メタ認知をとらえ続けることの大切さを思います。竹田契一先生も、メタ認知のできる支援者ということをおっしゃっていました。
【 管理人ya 2010/10/18 21:33】
読ませていただいて。
はじめまして。
現役の小児病院での言語聴覚士です。
ブレインジムを行いながら、言語療法を行っています。
とても、丁寧にまとめられていて、感激しております。
また、こさせてください。
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