本当は、ブログを更新している場合ではないのですが。
数理解には、
「1個」という数と、「1」という文字と、「イチ」という語音が
「一致」する(だじゃれ)のでなければなりません。
そして、数字には、基数性と序数性がありますね。
数唱を確実に育てるために、あるいは、
5までをひとまとまりとして知覚する力を育てるために、
このサイコロは役立つかもしれません。
12面体に、1~10までの数字とドットを印刷しました。
2面あまるので、5を多めに入れました。
出た目の数だけ進むすごろくも作って、
子どもが好きなキャラをゴールに貼ってみました。
6が出たときに、すごろくのコマを「123456」と数えることで
数唱や、数の大きさの概念を体感することにもつながりますね。
また、サイコロで6が出たので、「ロク」と自分が言うまで数え続け、
6が出た時に止まる、という、力も必要です。
音の比較、照合です。
・・・
結構楽しくやってくれました。
すごろくは、簡易版にして、宿題にしてみました。
こんなサイコロでも、データが欲しい方には送ります。
WORDです。
メールください。
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