この地域では小児発達外来の中核になっている病院の
研究大会に参加してきました。
おそれおおくも分科会の座長をお願いされましたが、
色々反省点があってへこみ気味です。
でも発言が切れ目なく出ていて、もりあがりはあったと
思います。
その後の全体講演では、各分科会の報告を受けての
話しも入れていたので、分科会→全体講演の流れも
いいものだと思いました。
講演で印象にのこっているのは、やはり
「正確な診断」が大切であること。
アセスメントのためには、「経過」が大切であること。
つまり、今はおしゃべりできるから何でもない、
と今だけを見るのでなく、育ってきた経過を見ること。
そして子どもの現象面だけを見るのでなく、
その裏には子どものどんな意味があるのかを読み取ること。
他にもたくさんありますが、
とてもよくまとまっていて、正確さのあるお話しでした。
その後の打ち上げにも、おそれおおくも参加させて頂き、
専門職の先生やドクターともお話しできてよかったです。
専門職の先生方も、学校教育にどんどん入っていきたいという
思いを持っておられるようで、
専門家の支援も受けたい我々教育サイドと、
思いは同じなのだなと改めて思いました。
時間や勤務対応がネックですね。
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