忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[1162]  [1161]  [1160]  [1159]  [1158]  [1157]  [1156]  [1155]  [1154]  [1153]  [1152

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

新しい社会適応尺度

新しい社会適応尺度

物が来たので、マニュアルを眺めました。
どんな質問がかかれているかよりも、どんな考え方でこの検査が作られているか、信頼性、妥当性はどうか、にまず注目します。そこが一番大事なので。

・S-M社会生活能力検査との相関係数が非常に高い。
・S-M・・・は、30年前のものなので、時代に合わなくなっている。
・ただし適用年齢の違いから、3歳まで(未満?)は、S-Mが適用になる。
・信頼性、妥当性について、かなり詳しい検討がされている。
・知能と社会生活スキルとの関連。(知的に低くても、年齢が高くても習得し続けるという主旨)
・WISCなどの心理検査との関係。
などなど。

質問を軽く眺めると、具体的でわかりやすいので、数値を出すだけでなく、支援の手だてに結びつきやすいですね。年齢の高い子では、本人と話し合う手がかりにも。

社会性、コミュニケーションに困り感のある子に。


にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***