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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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言語聴覚士国家試験 現職救済

 「ya先生は、どうやって言語聴覚士の資格を取ったのですか?」
「ya先生は、どうやって学校教育に入り込めたのですか?」

というご質問をときおり頂きます。

中には「資格を持っているというのはウソでは? 学校の先生が取得できるはずがない」
という方まで・・・。

なので、「証拠」を写真に載せました。
坂口さんが、厚生労働大臣の時です。
鑑もなにもつかずに、クリアファイルに入れて封筒で、書留で送られてきました。

言語聴覚士法が施行されたとき、「現職救済」の規定があったのです。
つまり、法施行後5年間のみ、現職でことばの教室などの言語聴覚療法を行っている人は、指定のスクーリングを受ければ、国家試験を受けられる、という規定でした。
(今はもうありません)

私は言語聴覚士としてではなく、あくまでも公立学校教員として雇用されています。
採用試験は学校教員です。

今から専門学校に行って、資格を取ろうかなと思っておられる学校の先生もおられますが・・・。
資格を持っていても、どうかなという方もいますし、持っていなくても、すばらしい先生もたくさんおられます。
資格をとれば信頼されるとか、そういう話ではないですね。
2年間休職して、専門学校に通うよりも、現職で研修を積み上げた方が、はるかに勉強になるのでは。

私の場合、資格を持っているから、いろいろなことができる、のではなく、資格を取るまでの自学自習と経験が今に生きている、ということです。

土日も図書館で自習、各種講演の参加、ウォーキングしながら講習の録音を聞く、ノートを作る、など色々やりました。
独身の時だからできたというのもありますが。

一方、「心理職」の国家資格の制定にあたっても、「現職救済」の規定が盛り込まれるのでは、という話がありますが、どうなっていくのでしょう。各種検査ができる人が学校現場に居てくれないと困ります。
「特別支援教育士」の資格を持っている人は・・・、というようになるといいのですが。
資格を持った人が検査を正式にできる、という方向性は、上記の主旨にかかわらず、大事なことになっていくだろうなと。

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