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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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言語聴覚士が学校教育へ入る道

・「yaさんは、小中学校のことばの教室には、言語聴覚士として勤務しているのですか? 教職員としてですか?」
・「言語聴覚士が、小中学校で働くにはどうしたらいいですか?」
という質問をよく受けます。

私は大学で教員免許を取得し、教員として教育委員会に採用され、勤めています。
言語聴覚士の資格は、特例措置を使って勤めながら取得しただけで、
勤務条件には一切の影響がありません。

残念ながら、現行法では、教員免許がないと授業そのものを担当することはできません。

せいぜい定期的に学校を訪問して、アドバイスをしたり、などでしょう。

ただ、一般の方でも教員免許を取得して授業(自立活動)を担当する道が開かれています。
文部科学省該当ページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/07050807/002.htm

教員免許を持つ言語聴覚士が、ことばの教室や「特別支援教室」(在籍を伴う「特別支援学級」ではない)を担当する事例は出てきているようです。
(国と自治体の予算で配置する担当教員ではまだ「特別支援教室」を制度化していませんが、「通級制の弾力化」により、従来の各種通級指導教室は障害種が撤廃される方向に行っており、事実上、「特別支援教室」にもっとも近いシステムになっています)

もうひとつ。
文部科学省は来年度予算で、言語聴覚士などを特別支援学校で活用するモデル事業を展開するようです。

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