支援の必要な子が通常学級での授業についていくためにには、授業のやり方の改善・工夫が有効な場合があります。
・視覚、聴覚、手先の運動等の複数の感覚を同時に使った練習
・とにかく誉める、座っているだけでも誉める
・スモールステップの課題提示
・わかりやすい発問、指示
久しぶりに、これらのすべてがそろった授業を見学する機会がありました。
子どもの授業へのくいつき方は、すばらしいものでした。
支援の必要な子のすべてが、授業の改善だけで救われるとは思いません。通級型の取り出し指導がやはり有効な子もいます。
しかし、授業の改善で救われる子が増えるということも、また事実だろうということも目の当たりにしました。
自分の日常の実践が恥ずかしくなりました。
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