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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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講演会と巡回相談

今年は、これまでに5本の講演依頼と、2本の巡回相談の依頼を受けさせて頂いています。これまでの私の経験則から、それぞれの限界点をまとめます。

○講演会
・講義の内容を取り違えてとらえられたり、参加者のニーズや理解度とフィットしない場合が少なくない。
→(解決策)参加者の反応を見ながら、話す内容やプレゼンの内容を柔軟に変える。

○巡回相談
・相談依頼を受けて、巡回してから、専門家チームに意見を求め、再び訪問するまでに何ヶ月もかかる。その間、子どもの状態像も周囲もかなり変わっている。
→(解決策)専門家が一堂に会する日程は調整が困難なため、すぐには解決不能。本当は、各学校に相談に乗れる人が配置され、継続的にアセスメントできる人がいるのが理想だろう。

・ちょっと授業の様子を見ただけで(限られた情報だけで)、見立てと指導の手だてを考えなければならない。
→(解決策)あらかじめ欠けている情報を追加依頼したり、コミュニケーションをとってから訪問できれば、かなり違うのでは。にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
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