言語障害特別支援学級
知的障害特別支援学級
情緒障害特別支援学級
など・・・。
「障害」と「特別支援」が並べて書かれているのに違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
確かに、学校教育法を見ても、「特別の支援」と書きながら、「障害」という語句も並べられているので、間違いではないのでしょうが。
ただ、学校教育法施行規則では、養護学校を「知的特別支援学校に改める」などと書かれており、「障害」が「特別支援」に置き換わったのだと思っています。
障害ではなく、特別のニーズ、というのが特別支援教育の理念でしょうが、「障害」という語句を法律上残しているところから、このような不統一の問題が出てくるのかもしれません。
これらのことを了解の上で「言語障害特別支援学級」と呼称しているのか。ただの名称の問題ですが、特別支援教育の本質的な問題だと感じています。
個人的には、「言語特別支援学級」の方がしっくりくるのですが。
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