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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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某地区研修会「構音障害の理解と指導」

先日、道内某地区でお話しさせて頂きました。40名のご参加でした。
お昼の後で、ほどよく暗い会場でしたので・・・、ときおり、自作教材の紹介、実技を挟ませて頂きました。
ちょっと音声学に偏ったお話になってしまったことや、話しにまとまりがなくなったことが反省点です。
準備不足でした。
しかし、メールでご感想を頂いた方からは、側音化構音の指導について、「明るい光が見えたような気持ち」とおっしゃってくださいました。

でも私の話より、子どもの指導場面のビデオの方が、皆様生き生きとご覧になっていました。
皆さん、きっと子どものことが好きなのだろうと思いました。
子どもが好きということが、何よりも大事なことで、この地区の先生方の子どもへの愛情を強く感じて帰りました。

***

講義終了後に、何名かの方からご相談頂きました。
もっと、相談に時間を割けば良かったと反省しています。
相談に乗るためには、子どもさんについての情報を詳しく伺うことが必要なのですが、その視点を提供させて頂いただけで、ご本人が解決の糸口を見いだされる場合が少なくありません。
構音よりも、まず先に・・・、ということも少なくありません。
事の重大性をわかって頂けるだけで、その後の支援方法は変わっていかれるのだろうと思いました。
本当に大切なこと、必要なことは、奥に隠れています。
でもその判断のためには、その構音が自然改善するものなのか、発達との関連はどうなのかという知識と経験も必要ですね。
先に歩ませて頂いている者として、その点は情報提供させて頂きました。

ご静聴、ご相談のお声がけ、ありがとうございました。

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