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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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【教材】ヨーガで心身のバランスを

  NHKの「今日の健康」では最近、ヨーガについての番組を放送しました。http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2012/08/0823.html
 ヨーガは緊張と弛緩といった筋緊張のコントロール、腹式呼吸の習得、肩こり腰痛の予防、心理的な安定、バランス感覚などに効果を発揮します。
 下校後はゲームばかりして運動不足に陥っていたり、睡眠時間が短い、朝食をとらないなどで、体調不良の状態で来室するお子さんが少なくありません。中には、入眠困難や早期覚醒、中途覚醒など睡眠障害の状態の子もいます。
 基本的には家庭生活の改善が必要なのですが、ヨーガを行うことで姿勢がよくなり、着座姿勢に落ち着きが出る子がいます。
 また短期的には、表情が穏やかになり、吃音の症状が軽減する例も見られます。
 親子でヨーガを行うことで、親御さんの血色がよくなってきた事例もありました。
 体は心に影響し、心は体に影響します。肩こり、腰痛など、子どもでもストレスを抱えている現代社会です。

 ただ、小学生にとって、ヨーガはあまりおもしろくない指導内容である場合があります。
 キャッチボールや、ドッチボールなどの日常的な遊びの方が魅力的です。
 しかし、それらの遊びだけでは、普段伸ばさない筋肉を伸ばすことができません。
 そこでヨーガの実施前と実施後とで、体の感覚に変化がないか、本人に尋ねたり、姿勢の変化をほめてあげたりしています。

 お口だけを見るのでなく、読み書きのノートだけを見るのでもなく、身体全体を見ていくことの大切さを思います。 

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