大人「おじいちゃんの名前はなんて言うの?」
子ども「たくや」
大人「たくやさんとは、何をして遊ぶの?」
子ども「ゲームとか」
一見、会話が通じているように思えます。
しかし実は、子どもは「おじいちゃん」ではなく、「おにいちゃん」と聞き間違えていました。
会話が通じているように見えて、実は2人は全く別人のことを話題にしていたのです。
このようなことが、軽度難聴では起こりやすいです。
一見、聞こえているように思えるのですが、一部が聞き取れずに、不正確な理解につながることがあります。
周囲の雑音や、音源からの距離があればあるほど(つまりS/N比)、聞こえは悪くなります。
発達障害と同じように、軽度難聴もわかりにくいです。
知識があるのとないのとでは、対応が大きく変わってきます。
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