中学生がお年玉で買って寄付したと言う話など、感動しました。
今日は、伊達直人ではなく、伊達政宗からの寄付もあったそうで、
しゃれた感覚もいいですね。
ニュース、報道というと、悪い話が主になってしまうので、
どうにかならないものかと思っていたのですが、
今回の報道はまさに、望ましい行動の強化の機能がありますよね。
そして、世の中、本当に捨てたものではない、とか、
いい人は本当はいっぱいいるのだ、と励みにもなります。
恵まれない家庭環境であっても、誰かが支えてくれるということが、
どれだけ励みになることか。
そして、子ども関連の予算や人材が元々満ち足りているのかという観点も。
国民の公平な負担のもとに、もっと教育、福祉に予算を。
もうそろそろ考えてもいいのでは。
そして、学校などへの寄付行為をもっと認めてもよいのでは。
今、学校への寄付を受けることは、世間の誤解を招くとして
禁止されています。
もし寄付があった場合は、いったん教育委員会が預かり、
手続きを経なければなりません。
私が毎年受け入れている臨床実習でも、
養成校から私自身への謝礼はもちろんのこと、
学校への文房具や研修図書などの寄付も禁止されています。
事なかれ主義も結構ですが、
そうした善意まで一方ではつぶされているという事実も。
子ども達のためにという想いは、是非制度上も大切にして欲しいものです。
世の中みんなで子ども達を育てるというのは、
そうした善意を大切にすることも含めて、ですよね。
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