ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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『言語障害教育における指導の内容・方法・評価に関する研究』
(国立特別支援教育総合研究所、2010)
http://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_b/b-250.pdf
が発行され、過日、うちの教室にも届きました。
そして、
『きこえとことば研修テキスト』
(全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会)
http://www2.plala.or.jp/nangen/sub4.htm
は、改訂作業を行っている、と聞きます。
この2つの文献が、初めてことばの教室を担当した先生に
まずお奨めできるものになりそうです。
言語障害特別支援学級の新設を予定している学校から、
必要な教材教具等の問い合わせがありました。
物も大事ですが、担当の先生の専門性はもっと大事。
担当になってからの研修保障について、具体的に挙げて、
校内の先生の理解が得られるように、はじめが肝心、
と提案させて頂きました。
我流に流されることは危険、やはりベーシックな知識、見識を
きちんと学習した上で、自分のオリジナルを作っていかなければならない、
ということを痛切に感じています。