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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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きょうだいの支援について

ご質問頂きましたが、質問内容は非公開ということで承りました。
でも、回答も非公開にすると、お相手も読めないので、
こちらに回答させて頂きます。

一般に、きょうだいはいろいろと我慢していることが多く、
比べられることへのつらさもありますね。

また、該当の子への支援が中心になり、きょうだいへの目配りがどうしても少なくなってしまいますから、きょうだいを含めた行事への参加とか、きょうだいも親に愛されているということが伝わるような接し方もあるようですね。

下の子が上の子を超えても、親が上の子の長所をとらえて、長所を大切に接することで、きょうだいも接し方をまねていくのでは、と思いました。点数じゃないよ、というように。

あとは、ご家族の状況を直接拝見しないことには何とも言えません。
家族関係はシステムで、全体をとらえていく必要がありますので。

ほか、きょうだいに関する論文、文献、親の会の取り組みもあるようですので、検索してみてください。

ことばの教室では、きょうだい間の評価と関係調整を図るために、いっしょに通級し、指導に参加して頂く場合があります。楽しい遊びを共有するだけで、きょうだいの表情が週毎に明るくなり、親御さんの肩も少し軽くなったかな、という場合があります。

それと、ご本人のある情報については、是非病院の先生にお話しされると良いのではと思いました。
そのことが本人の自信の低下につながるおそれもありますので。
もちろん、プロであれば、限られた情報から色々推測することが必要ですが、より正確にとらえ、正確な手立てを考えるためには、情報が大切です。

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