ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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文部科学省は、平成21年度の予算要求の主要事項をまとめていました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/09/08082905.htm
この中では、
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「小・中学校の通級指導の充実(352人)」
「特別支援学校のセンター的機能の充実(35人)」
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今後財務省との間でどのように調整されるか注目されます。
ちなみに今年は、通級指導の正職員の教員増は、財務省との調整の結果、
各都道府県で割って2,3名ずつというところでした。
単純に教員を増やせば良いわけではないとの指摘は、
その通りかもしれませんが、
求められる理念に比して、
予算のケタが違うのではないかと・・・。
国にお金がないのは重々わかっていますが、
別の予算項目では、特別支援教育の何倍もお金がついているのを見ると、
寂しいなあというのが正直。
巡回相談事業の拡充や教材開発に予算をつけているのは期待しますが。