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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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人事の季節

今年で10年目となった今の学校では、「優先的に動かす」ことがお達しであり、異動の可能性があります。

でも、残ってほしいという声は、親御さんからたくさん頂いてます。
ありがたいことです。
異動になっても、みてあげたい、この子のために毎週出張してこようか、という気持ちにもなります。

今年、この地域の人事調書の様式が大きく変わりました。批判もあるけれど、肯定的に評価できることもあります。

その大きなことのひとつは、通常学級と特別支援学級との希望欄が分離したこと。

これまで特別支援学級の人事は、通常学級の人事と同じテーブルで行われてきました。

だから、昨日まで通常学級担任だった先生が、何の研修も経ずにいきなり特別支援学級の担任になる、1年後にはまた替わるということが繰り返されてきました。

人事交流のためにはその方がいいという意見もありますが、特別支援教育の専門性を無視していると言わなければなりません。職員室の論理でなく、教育サービスを受ける側の論理で考えなければなりません。

様式が変わったら、すぐに全てうまくいくとは思いませんが、少なくとも教育行政が、特別支援教育の推進のために、その意思を示した、という点で、私は評価しています。

あとは研修保障ですね。通級担当は大学院卒レベルの知識と技量が必要と言われています。
室蘭の全道大会は全員自腹参加でした。何かがおかしい。

ST,PT,OTの学校巡回システムで、研修のバックアップもほしいですね。

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