ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」
平成24年12月5日
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課
理論上、「正規分布」では、68%の人は、「標準」の範囲内に収まっています。
つまり、30人クラスの中で、20名程度は、標準の範囲内なわけです。
もちろん、たとえばLDは、知能検査に比べて、特定の能力に遅れがある場合ですから、IQだけで判断はできませんが、少なくとも、子ども達全員に「認知特性」があるわけではない。
一方、「6.5%」の支援の必要と思われる子のうち4割は、支援を受けられていないという実態。
「教育の機会均等」の意味を考えてしまいます。
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