ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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休日にも仕事をするのは当然だと思っていました。
教師は聖職だから、子ども達のために身を投げ出すのは当然だと。
でも、家庭を持ち、難病を患い、人生の将来設計が大きく狂わされることになった今、自分の家族を養い続けることができるかさえ不透明な状態。
少子化にまっしぐらに進む日本。
その大きな原因の一つに、子育て支援を妨げる、労働時間の異常な長さがあげられています。
有能な女性の社会進出も、子育てしながら働ける環境の決定的な遅れが妨げになっている、と指摘されています。
夕食の世話をする保育園。
夜9時まで預かる児童館・・・。
子どもは帰宅したら寝るだけ。否、帰宅途中で寝ている・・・。
日本は、出勤時間は厳しいのに、退勤時間は守らない、時間の厳しさに矛盾がある国、とある先進国の方が言っていました。
何が正しくて何が正しくないのか、主義主張ではなく、その時々の現実を見据えた優先順位の判断が必要ではないでしょうか。
まさに社会のアセスメントが大切なのです。
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