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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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『WISC-4の臨床的利用と解釈』4 「ディスグラフィア(書字障害)」

「書きの困難」には、

・ 書写
・ 綴り

の2つがあり、両方に困難を示す場合もあります。

日本語の場合は、たくさんの文字の形、種類を覚えなければならないので、英語圏にくらべて、「書写」の比重が高いと思いますが。

そして、書くことは、

・計画力
・自分のしたことを振り返る力
・問題解決と、解決のための計画を立てる

ということにも、大きく依存しているとのこと。

読み書きの前に、それらの力が十分育っているのかということをきちんと評価しないと、子どもに加重な負担を与えることになります。

これらのことは、通常学級の授業参観をちょっとやって、1シーンだけを切り取って見てもわかりにくいことですね。

やはり、科学的な評価(神経心理学的アセスメント)が必要なのです。


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