忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[866]  [864]  [463]  [498]  [674]  [746]  [775]  [771]  [798]  [813]  [820

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【文献紹介】発達障害とことばの相談 子どもの育ちを支える言語聴覚士のアプローチ

『発達障害とことばの相談 子どもの育ちを支える言語聴覚士のアプローチ』

中川信子/著、2009、小学館

***(以下、紹介文より)***

子どもの「ことば」の不安が解消される本。ことばの専門家による定期的な相談・指導を受けるようになった親ごさんの多くは「ほっとした」「この子なりの成長を見守っていきたい」とおっしゃるようになり、望ましい親子関係が作られてゆくことが多いのです。(本文より)
 
第1級の言語聴覚士が、発達障害や何かの心配がある子どもの「ことば」を育てる暮らしをていねいに紹介。子どもの「特性」を生かしてよく育てるために大切なこと、が明らかになります。

***(引用終わり)

「なんとか法」を用いて子どもを「治す」といった治療モデル的アプローチが流行している中で、中川先生の本は、子どもをもっと長い目で見ていく大切さを具体的ないくつかの事例をもとに語っています。

必要な支援や配慮は、何のために必要なのかという本質的な問いかけをしてくださっています。

言語聴覚士向けのようなタイトルですが、ことばの教室の先生のほか、親御さんもぜひ。
中川先生の本は、読みやすく、わかりやすいです。


にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
 

 


特別支援教育 ブログランキングへ



 

 

 

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***