4つのうちから、ひとつだけ仲間でないものを選ぶ。その理由を言う。
それは裏返すと、4つのうち3つが、同じ属性(種類)にカテゴライズ(分類)される、ことを発見するということです。
改めて考えてみると、事物の「属性」にも色々あって、
・野菜、果物など一般的な種類分け
・用途、目的による分類
・初めからあるものか、後で追加される物か、
・メインか、サブか
・形、大きさ、色、かたさ、高さ
・材質
などなど、色々ありますね。
観点を変えれば、答えが違ってくる組み合わせもあります。
同じ物なのに、観点が変わると違う種類分けになる、という分類概念は、思考の柔軟性とも関わっているのだろうと思うのです。
ただし、どういう分け方が「一般的か」がわかっていくことも大切なのでしょう。
テンプル・グランディンは、「自閉症の才能開発」で、そのことでとても苦労したことを述べています。
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