忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[697]  [696]  [695]  [694]  [693]  [690]  [686]  [684]  [683]  [682]  [681

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【自作教材】オリジナル組み合わせ絵カード



4つのうちから、ひとつだけ仲間でないものを選ぶ。その理由を言う。
それは裏返すと、4つのうち3つが、同じ属性(種類)にカテゴライズ(分類)される、ことを発見するということです。

改めて考えてみると、事物の「属性」にも色々あって、
・野菜、果物など一般的な種類分け
・用途、目的による分類
・初めからあるものか、後で追加される物か、
・メインか、サブか
・形、大きさ、色、かたさ、高さ
・材質

などなど、色々ありますね。

観点を変えれば、答えが違ってくる組み合わせもあります。

同じ物なのに、観点が変わると違う種類分けになる、という分類概念は、思考の柔軟性とも関わっているのだろうと思うのです。
ただし、どういう分け方が「一般的か」がわかっていくことも大切なのでしょう。
テンプル・グランディンは、「自閉症の才能開発」で、そのことでとても苦労したことを述べています。

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
 

特別支援教育 ブログランキングへ


にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***