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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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マカトン法など、拡大・代替コミュニケーション

マカトン法について

文字の読み書きの指導は大事だし、基本、学校教育は、文字を媒介とした学習内容なのだから、ちゃんと読み書きできるようにしないとだめだとという主張はわかりますし、ある程度当たっているでしょう。
学校の勉強と言えば、文字の読み書きというイメージが強いですね。
しかし、たとえば、1,2,3歳の子に対して、文字の指導を通常するでしょうか。
しないとすれば、なぜしないのでしょうか。
本人がその意味もわからずに、書字に悪戦苦闘している一方で、別の子は「昨日お母さんとリンゴを食べたんだよ」と、サイン言語やPECSなどで、豊かな会話ができているという実態。
「ことば」というものを音声言語や文字だけではなく、もっと広く、深くとらえなければなりません。
「文字が習得されなければ、学習内容が身につかない」、というのであれば、身につくための別の入力、出力手段を用意すればよいわけです。
それが特別支援教育の考え方でしょう。




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