今度の任意研究団体の研修会で、LD概論についてお話しします。
ただ、今回は、なかなか「筆」が進みません。
なぜか。
どこに焦点を絞ればよいか、迷っているからです。
人気のテーマとして選ばれたわけですが、LDの概念をわずか1時間程度の時間に全部説明するのは不可能。
ましてや、はやりのCHCモデルとか、WISC-4の説明とかになると、新しい先生のための説明としては難しすぎる。
「そもそも知能とは」からやりたいところですが、1週間は必要ですね・・・。
LDはこう指導しましょう、ではなく、そもそもことばの教室でのLDの指導とはどこまでの可能性と限界があるのか、の説明の方がいいかなと。
可能性と限界とを見極めないで、期待だけ持たせて実際には・・・、ということがあってはならないでしょう。
LDの通級妥当の判断、指導過程でのLDの教育的判断は、そんなに簡単ではない、簡単に「ディスレキシア」と言わないで、ということが感じ取れれば良いかと。
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