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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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DN-CAS と LCスケール

今年うちの教室に入荷したものの一部です。

DN-CASは、ルリア・ダスモデル、
PASS理論がもとになっています。
つまり、

プランニング
注意
同時処理
継次処理
ですね。

ここにありましたね。
http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/dn_cas.html

K-ABCでは測れなかった「プランニング」が測れるというのは
大変興味深いです。

何年か前に、芦別でダス教授の生講義を受けることができました。
PREPという、文字の読みに入るための継次処理能力を高める
指導の紹介がありました、
かなり質の高い豪華な研修会でした。

同時処理、継次処理ですが、
同時処理が優れているから、目から見せた方がわかりやすい、
なんて単純なものではないのでは、
と思うことがよくあります。
同時処理課題でも、継次処理も多少負荷するし、逆も同じ。

視覚=同時処理

と考えがちですが、

視覚的な継次処理

というものも存在するのですよね。

人の認知特性を単純に2種類に分けるだけでは足りない、
ということだと思うのです。


宇野先生は、この認知様式について、興味深いことを
おっしゃっています。

第4回 LD・ディスレクシア研究会(2001年)
講演内容
http://www.todoplan.co.jp/dyslexia/giziroku_4/kityou_kouen.html

質疑応答
http://www.todoplan.co.jp/dyslexia/giziroku_4/situgi_oh_to.html




*********

玉子焼き、だんだん上手になってきました。
全部食べてくれるとうれしいですね。

「お父さんの作った弁当すてきですね」
と幼稚園の先生に褒められた。

そうか保護者を褒めるのは大事だなあ。

幼稚園の先生から学ぶことは多いのです。
特別支援教育を学ぶ時に、幼稚園の見学は
とても参考になりますよ。

端的な指示、説明
視覚支援
発達段階に合わせたアプローチ

まさにずばりです。

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