ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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今年うちの教室に入荷したものの一部です。
DN-CASは、ルリア・ダスモデル、
PASS理論がもとになっています。
つまり、
プランニング
注意
同時処理
継次処理
ですね。
ここにありましたね。
http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/dn_cas.html
K-ABCでは測れなかった「プランニング」が測れるというのは
大変興味深いです。
何年か前に、芦別でダス教授の生講義を受けることができました。
PREPという、文字の読みに入るための継次処理能力を高める
指導の紹介がありました、
かなり質の高い豪華な研修会でした。
同時処理、継次処理ですが、
同時処理が優れているから、目から見せた方がわかりやすい、
なんて単純なものではないのでは、
と思うことがよくあります。
同時処理課題でも、継次処理も多少負荷するし、逆も同じ。
視覚=同時処理
と考えがちですが、
視覚的な継次処理
というものも存在するのですよね。
人の認知特性を単純に2種類に分けるだけでは足りない、
ということだと思うのです。
宇野先生は、この認知様式について、興味深いことを
おっしゃっています。
第4回 LD・ディスレクシア研究会(2001年)
講演内容
http://www.todoplan.co.jp/dyslexia/giziroku_4/kityou_kouen.html
質疑応答
http://www.todoplan.co.jp/dyslexia/giziroku_4/situgi_oh_to.html
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玉子焼き、だんだん上手になってきました。
全部食べてくれるとうれしいですね。
「お父さんの作った弁当すてきですね」
と幼稚園の先生に褒められた。
そうか保護者を褒めるのは大事だなあ。
幼稚園の先生から学ぶことは多いのです。
特別支援教育を学ぶ時に、幼稚園の見学は
とても参考になりますよ。
端的な指示、説明
視覚支援
発達段階に合わせたアプローチ
まさにずばりです。