ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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通級指導教室に必要であるが、なかなかできない研修形態があります。
「OJT」
つまり「実務の中で仕事を覚える」
です。
通級担当教員の研修形態は一般に、ケースレポートをまとめて発表するのが主です。
ただ、ペーパーのレポートは、指導者のバイアスが往々にして入ってしまい、
子どもの実像に迫りにくい場合があります。
そこで指導場面のビデオ映像を併用したりするのですが。
もっともOJTに近い研修形態は、
「実際の指導の様子を見せ合う」
ことではないでしょうか。
担当一人の教室では難しいし、複数教室でも同じ時間に
全員が指導に入っていることが多いので難しい面はありますが、
定期的にでも行うことが
「生きた研修」
「本当に足下からの研修」
になるのだと思います。
関係者にも、文字で伝えるのもいいですが
実際に指導を見てもらうことが本筋と思います。
マジックミラーはそのためについているのですから。
でも、うちの教室のマジックミラーは小さくて見にくいのです・・・。
(写真ぐらいの大きさだと、かなり見やすいのですが)