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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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算数障害

算数障害は様々な能力が関与しているため、算数障害のある集団というくくりをしても、能力的な特徴を見出すことは困難です。

…ということは知っていましたが、改めて統計的なエビデンスに触れることができました。
欧米では算数障害についてのスクリーニング検査や、実行機能や注意、エピソード記憶など測れる検査が充実しているのですね。
また、教材も充実している。一方我が国は?

昨日のNHKの人工光合成の話ではないですが、欧米では異職種の専門家が同じ屋根の下で一つのプロジェクトを作り、明確な目標に向けて取り組むのが得意ですね。だからイノベーションの能力は高い。そういう背景があって、特別支援教育、教材開発、検査の開発というのも進むのでしょうね。専門家の養成システムも、我が国に比べて進んでいる。

我が国では、学力の平均がどうしたとか言っていますが、イノベーションとか、専門性とかの方が、これからの国際関係の中では大事ではないかなと。予算のかけ方が違いまずね。

そういう意味においても、算数障害に対しても、成績を伸ばすためとか、凸凹を平らにするとかでなく、本人の学びやすさ、学習の楽しさを考えるということが大事ではないかなと。

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