忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[684]  [683]  [682]  [681]  [680]  [679]  [678]  [677]  [676]  [675]  [673

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

漢字単語は、心像性の高さによって読みの習得の様相が異なることが指摘されています。

やっぱり我流でなく、きちんと論文にあたった方が良い、とこの頃思っています。
日本LD学会の発表論文集に紹介されていました。

NTTデータベースシリーズ「日本語の語彙特性」
http://www.kecl.ntt.co.jp/icl/lirg/resources/goitokusei/
 
漢字単語は、心像性の高さによって読みの習得の様相が異なることが指摘されています。 
心像性とは、つまり単語のイメージをどれだけ持てるかということですね。
つまりその単語の意味がイメージできなければ、読みにも影響するとは当たり前の話ですが、それが学術的にも最近、単語属性として注目されているようです。LDだけでなく、失語症でも。
 
このNTTデータベースはよく出てくる単語をデータ化しているわけで、漢字の学習の優先順位の決定にも使えるのではないかと思います。とても高いので買えませんが。
 
ちなみに上記ページでは、あなたの語彙力が測れるそうですから、遊びがてらやってみては。



にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
 

特別支援教育 ブログランキングへ
にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***