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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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自分の弱さを受け入れる

子どもの育ちをじっくりと見守るのと同じように、
大人も同じように見ることができると思うのです。

関係者とのおつきあいに苦労することがありますが、
数年後にはあっけなく変わっていることも。

久しぶりにお会いすると、何か雰囲気がふわっとする方も。

特別支援教育を本当に理解するということは、
大人に対しても同じように見守ることができる、
そしてそれが自然にできるということなのでは。

子どもへのスモールステップが大切だと本当に理解しているならば、
大人に対しても同じようにできるということなのでは。

苦手なところだけでなく、長所を見ようとすることは、
子どもだけではなく、あまねくヒトに対してなのでは。

自分を含め、ヒトの弱さをありのままに受けとめること。
そしてその方の過去を畏敬の念を持って受けとめ、未来を信じること。

それが特別支援教育がめざす、共生社会ということなのでしょう。

理想はなかなか難しいですし、色々な思いをかみしめることもありますが、
自分も他人も、子どもも大人も、長い目で見つめることの大切さを最近よく感じます。

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