ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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他の行事の方が大事だと。
講義よりも、悩みを話し合うことが大事だと。
基礎講座の時間がなかなか拡張できませんでした。
しかし、今回60分の枠を頂いて、講義させて頂きました。
他の行事との選択研修にしたところ、基礎講座は会員の3分の2の方が選択しました。
やはり、基礎講座は、会員のニーズ第一位であることが、証明されたのです。
しかし、60分では全然足りませんでした。
時間の終わりを告げたとき、多くの参加者は残念がっておられました。
他の時間を削ってでも、もっともっと、基礎講座を充実させることが必要なのでは?
「検査をどうやったらいいかわからない」
「構音の聞き分けができない」
こうした会員の声に対して、「教材紹介」をすることが、会員のニーズに合っているのでしょうか?
教材の前に、子どもの状態をどう見立てるのか、必要な支援は何か、を学ぶことの方が先なのでは?
前例踏襲の呪縛から解放され、今のニーズに、私たちはもっと敏感にならなければ、と思うのです。