言語聴覚療法 臨床マニュアル 改訂第3版
http://www.kyodo-isho.co.jp/cgi-local/search.cgi?id=book&isbn=978-4-7639-3049-1言語聴覚士向けのマニュアルなので、少し難しいのではとも言われますが、私が見たところ、第2版よりかなりよみやすく、わかりやすくなった印象です。
カラー刷りになったことや、レイアウトが見開き2ページになったこともありますが、説明もわかりやすくなった印象です。
失語や嚥下などは、ことばの教室で扱う機会は少ないかもしれませんが、事故や血流等のトラブルによる脳損傷によって生じる高次脳機能障害など、学習障害等のモデルを検討する際に参考になるでしょう。
嚥下を学ぶことは、発語器官の仕組みを理解し、MFT(舌筋機能訓練)などの指導につなげる上で参考にもなるでしょう。
もちろん、構音障害、言語発達遅滞、吃音も扱っています。
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