ここ数週間、休日と言えば、就学相談の資料を作成しています。前期と後期とに相談を分けて、前期は既に終わったのに、分ける前と同じ数の相談申し込みが入っており、さらに増加見込み。件数は毎年、増える一方です。検査依頼もあるため、学校から出る日も増えています。
早く文書を作らなければと思いながらも、1ケース1ケース、気がつくと長考して、手が止まってしまいます。この子にとって一番よい就学、支援のあり方は、そのためには、と考えると手が止まってしまうのです。
そして、アセスメント情報を読んでいると、この子が就学後、楽しい学校生活が送れますように、と、子どもたちを送り出す側の切なる願いが行間から伝わってきて、目頭が熱くなります。
就学を控えて、これまでの精一杯の努力、子どもがどう感じるかにあくまでも視点を置いた支援に感動しながら、この想い、技術が就学予定校に正確に伝わりますように、と願わずにはいられません。
主義主張や無理解を乗り越えて、子どもたちが、現実として幸せな人生につながりますように。
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