言語発達年齢で小学校中学年以上から。
抽象的な概念の操作が入ってきます。
具体から抽象へ。抽象から具体へ。
禁忌
1 文字の読みが非流ちょう性であるお子さん。聴覚的把持が苦手なために、問題の意味がおおむね理解しにくいと思われるお子さん。
おおむね半分以上できそうなお子さんや、文字の読みはそれほど困らないが、抽象概念の操作を育てたいお子さん等に適用してください。
できなかった問題はアセスメント情報として、次回の通級の際に、それらをもっと具体的にした教材を用意するなども考えられます。たとえば「記号」が難しい場合は、次回、様々な「記号」の絵を見せて、記号にカテゴライズされることを学習したり、逆に「記号でないもの」=具体的すぎる物などを提示して、「非記号」を理解に導く、などが考えられます。
ちなみにA4サイズで印刷すれば、一枚ずつトランプと同じぐらいのサイズになります。シャッフルして使うなど工夫を。
教材ダウンロード(pdf)
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