日常の業務を超えて、様々なニーズに応えるために、親の会が絶大な力を発揮しました。
親の会役員の皆さんの一人一人の得意分野が生かされた係分担と、運営により、
通常ではあり得ない遠方から、そして幅広い年齢層の方々の教育相談ができました。
体がいくつあっても足りないというのが正直ですが、地方のニーズはとても多いということを実感しました。
そして、どこの地に暮らしていても、必要な専門性の高い支援が受けられるシステムを作ることで、教育の機会均等が保障されていかなければならないとも感じました。
子どもの一生に関わるわけですから。
OJT、出張研修、ぜひ、こちらの地方にも、それらを専門に行う人材の配置が必要と思います。
でも、巡回相談の予算は、毎年下降していると聞いています。
さて、どうしたものか。
でも、親の会はやっぱりすばらしい。教員にできないこと、親ができないことでも、
お互いに手をつなぐことで、できないことができるようになります。
ある他地域の親の会役員の方が、行事の様子をみてこうおっしゃっていました。
「こちらの地域では、誰が親で、誰が先生だかわかりませんでした」
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