ハンドルネーム ya
某公立学校通級指導教室担当教員
言語聴覚士
特別支援教育士(S.E.N.S)
性別 男
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障害者総合支援法が施行されました
障害者自立支援法に代わる新しい法律で、障害者の定義に「難病等」が加わりました。この4月1日から。
その「難病」には「メニエール病」も入っているわけで、これで私も晴れて? 法的に「障害者」と定義されたわけです。
しかし、その障害の程度については、
「平成24年12月の時点において、厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会で、新たな難病対策における医療費助成の対象疾患の範囲等の検討が引き続き進められていたことから、この範囲等も参考にして検討することとされていた障害者総合支援法における難病等の範囲については、直ちに結論を得ることが困難な状況にあった。」
とあり、結局、
「障害者総合支援法第4条第1項に規定する厚生労働大臣が定める程度は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令別表に掲げる特殊の疾病による障害により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける程度とすることとした」
つまり、今の私の病状では対象にならないのではないかと思われました。
難病は、症状が悪化したり、軽くなったりを繰り返す病なわけですが「継続的に」と定義されると苦しいですね。
昨年度1年間、家族の総医療費支出は20万円だったわけですが、そのうち8割ぐらいは私の分です。
でも、今回の法施行の段階では、たぶん、医療助成の対象になっていないでしょう。私は。
まずは法施行後、様子を見ながらという文脈が読み取れはしますが、今後の動向を注視したいと思います。
仕事は大好きでストレスはそれほど感じないのですが、それ以外の部分でストレスを強く感じています。それが私の病気を引き起こしたというのが結論です。
耳なりや聴覚補充現象は、春になってまた悪化してきました。
春の運動会では放送担当がつらくなりそうです。
また耳栓を買うことにします。
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