最近更新が滞っています。
年度末は忙しいのと、昨今の報道で色々考えることがあり、発言を控えていました。
でも毎日見てくださっている方もおられるようで。
新人だった言語聴覚士の聴力検査がとても上手になっていました。一年ですごい進歩です。OJTによる研修の成果かと。
新人には知識も大事ですが、まずはベテランの指導を参観したり、実技をしてその場で教えてもらうというのがもっとも効果的と思います。道言協でも議論になったように、初めて担当した先生には、知識の講義よりも、指導記録を読み返したり、実技で学ぶことです。
実技のスーパーバイズを受けたある先生は、その子の指導を改善するのでなく、色々理由をつけて指導を終了にしてしまったのです。
子どもの利益より、自身のプライドを優先してしまったわけです。
公衆の面前では講師レベルのことをしていても、足元がどうなのと。
いくつになっても、学ぶ姿勢を忘れてはいけないということですね。
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