次年度の通級指導担当教員のための公的な研修会を
そろそろ組み立てています。
要望が多く、今回主催者が理解してくださったのは、
年1回を2回に増やすことです。
1回目は基礎的な内容の研修、
2回目は中級的な内容です。
初級的な内容では、
検査と指導の基本を扱いますが、
子どもが単にできないことをできるようにするといいうだけでなく、
子どものつらさを内側から擬似的に体験する内容に。
中級的な内容では、子どもの見立てから指導仮説を
どう立てるかを徹底して鍛える内容にしたいと
考えています。
新しく担当した先生や、担当が一人しかいない教室では、
仲間同士で事例を深め合うということができにくいです。
グループ毎に、一つの事例について話し合う機会を設けることで、
協議する力や、アセスメント力をつけることができれば
と考えています。
最後のコマでは、実際に教材を作ってみて交流します。
簡単に言うと、特別支援教育士の指導実習のイメージです。
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