に参加してきました。
出席者は学校の先生、幼児療育、幼稚園関係の先生、
ST,OT、PT、支援事業課職員の皆さんなどでした。
あるSTからのケース紹介を受けて、
グループに分かれてインシデントプロセス法による
検討でした。
議論はハイレベルであり、正確な知識と豊富な経験に
裏打ちされた意見が多く見られました。
ケースについての質問も的を射ており、
ベテランの方ほど、子どものことをもっとよく知ることが必要、
とばかりに的確でズバリの質問をしていました。
多様な意見が出ましたが、ハイレベルな方々が集まると、
その結論には大きなぶれはありません。
おおよそ同じ方向にまとめられるのでした。
私が唯一発言させて頂いたのは、
子どもをこうしようという前に、
子ども自身はそのことをどう感じているのか、
という視点を大事にしたい、ということでした。
最後に私から教材発表の予定でしたが、
吹雪がひどくなってきたため中止となり、
次回に改めてということになりました。
ケース会議の内容にしても、職員の皆さんの
一生懸命さにも、とても刺激を受けました。
就職してからの現場研修がいかに大切か、
そして自分の知識と経験はいかに小さく、
修行不足であるかを改めて思い知らされました。
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