「構音の前に、コミュニケーション」
確かにそうである。
ただし、だから、構音について、正確な評価、指導の手立てを
研修しなくて良い、とはならない。
構音指導以外のニーズが初めに大切だ、と判断するためには、
構音を正確に評価できなければならない。
正確に評価できなければ、予後の推定も不正確になるし、
優先順位の決定も間違える可能性がある。
いざ構音指導を始めるための準備も必要である。
また、いずれの直接的指導をイメージしておけば、
今この場での子ども理解にもフィードバックされる。
卒業してから、やっぱり構音指導もしてほしかった、
と言われても遅い。
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