子どものできないところをあげていけば、きりがありません。
そもそも、できないことがあるから通級、という判断は視野狭窄。
なんでもできる人は、何人いるのか?
その前提で、通級でできることは限られています。
子ども理解は全体的にしなければならないが、
指導目標は絞る必要があります。
「構音指導の前に、コミュニケーション」
確かにそうでしょう。
発音の前に、しなければならないことがある、という事例は多い。
しかし、発音が主訴で、本人も困っているのに、
まずは別なところから、というのは良いのか。
コミュニケーションに若干の困りのある子。
まずは関係性が大事だからと、構音に触れずに卒業。
でも卒業してから、「やっぱり発音で困っています」
と来ても、対応は難しい。
ケースバイケース。
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