幼児療育の先生にお呼ばれして、吃音についての講義をさせて頂きました。
保育園の先生4名を加え、合計10名のご参加でした。
吃音についての従来の考え方と、現在の最新の考え方を紹介しました。
前半の菊池良和先生のビデオに感動している先生も何人もおられました。
幼児部門と小学校との連携はかつてないほど、深まっているように思います。
今後はケース会議もできたらなと。
研修は、ケース会議が王道ですが、基礎的な知識の講義も大事。
基礎知識が欠けた中では、どんなに深い議論がされても、
根本的な部分でズレが起こってしまいます。
集団的な判断の誤りですね。
未だに「吃音には触れてはいけない、そのうち治るから、
意識させるからどもるんだと・・・。」
「ビデオの見せすぎが自閉症の原因」
と同じで、トンデモ理論。
最新の知見にもっと学ぶ姿勢が大事ではないか。
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