忍者ブログ
某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
ブログ内検索
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[01/11 board]
[11/21 西村徹]
[02/23 留萌小学校ことばの教室]
[05/10 プー子]
[01/11 にくきゅう]
[11/25 なっか]
[10/26 さつき]
[10/12 赤根 修]
[08/21 赤根 修]
[05/28 miki]
[05/28 miki]
[05/13 赤根 修]
[05/06 赤根 修]
[04/15 miki]
[04/15 赤根 修]
[03/12 かわ]
[03/09 赤根 修]
[03/03 KY@札幌]
[03/01 赤根 修]
[02/28 hakarino]
[02/23 kさん]
[02/23 miki]
[02/12 suge]
[01/15 suge]
[01/15 miki]
バーコード
アクセス解析
[1560]  [1559]  [1558]  [1557]  [1556]  [1555]  [1554]  [1553]  [1551]  [1550]  [1549

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

正しい知識の啓発を

未だに、吃音は親の愛情不足が原因だとか、
下の子が生まれて構わなくなったからとか、
どもりを意識させてしまったからとか、
神経質な子がなりやすいとか、
左利きを右手に矯正したからだとかを
「信仰」している向きがある。

また、吃音について本人と一切相談しないので、
子どもは「隠すべきもの」「人に相談してはいけないもの」
と感じ取ったまま入学してくる。

一般の方ならまだしも、支援の側が
こうした「都市伝説」を信仰し、推進し、
親を責めるネタにし続けている。

また、自閉症が見逃されていることがとても多い。
まだ小さいからとか、大人になったらみんなそれなりになるからだとか。

思春期以降に精神的な困難を来す場合も少なくないということは
既に明らかなのにもかかわらず。

レッテル貼りが大事なのではない。
必要な支援が必要な子に届くために、
関係者は正しい知識を得て、子どもを理解するセンスを磨く必要がある。

就学時健診のことばのパンフレット。
就学予定児童の家族だけではなく、
広く関係者にも配布することに。



にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***


PR


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne

にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
↑ 特別支援教育ブログランキング。1クリックを




***