議論になったことがあります。
「育ち」がテーマなら、指導者は必要ないのではないか。
子どもが自分で育っていくなら、「育てる」行為は必要ないのではないかと。
でも、「育ち」を「支える」のが通級担当の役目ではないかと思うのです。
「教え込む」ことも、時には必要な場合もあるかもしれませんが、
週の限られた通級の中で「定着」をめざすのは、子どもにとっても、大人にとっても窮屈です。
「子どもが育つ」のを下支えする、後押しする、共に歩む、というイメージが近いと思うのです。
「教師」ということばはありますが、「育師」ということばはありません。
でも、通級担当は「育師」の方が近いと思うのです。
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