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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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特別支援教育士(S.E.N.S)審査試験



某ブログでも紹介されていますが、特別支援教育士(略称S.E.N.S)の資格審査試験が本日ありました。

設問は予想を外し、穴埋め問題や選択問題が中心。
書かせる問題でも単語レベルでした。

実習でやったような、アセスメントの解釈と指導計画の作成というような論述は
ありませんでした。


テキストを通読して、内容を理解していれば、おおむねできるような、
基礎を問う設問ばかりでした。
テキストの本文をそのまま穴埋めにしたような問題が多く、
あらゆる領域から浅く広く出題されました。

直前にテキストを見直しておいてよかったです。

ただ、なかには、2つの代表的検査の各結果から判断できるのはそれぞれどれか、というような応用を問う、しかも実践的な出題もありました。

問題は100問ぐらいあったでしょうか。
一問1~2点というところ。

雰囲気的には、言語聴覚士国家試験問題に似た形式が多かったです。


第1問は、面食らってしまいましたが、昨年も受験した人によると、
昨年も第1問は同じ問題だったそうです。
日本LD学会を象徴するような、これはできなきゃ、というような、
でもケアレスミスするかも、という問題。

結果は3月末までに届くそうです。
感触としては80点はとれていますが、合格ラインがわかりません。

また、「この問題ができなければ落とす」というような問題がないことを祈ります。
もしあったとしたら、私はかなり危ないです。
なんでこんな問題間違えたの? と自己嫌悪です・・・。

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Comment
おつかれさまでした
大変お疲れ様でした。試験を受けるためにはそれまであいまいだった知識を明らかにしなければならないことがありますよね。知識を蓄積し、それを実践に生かしていくことによって、知識が生きてくる。子供たちの困り具合を軽減するためには、知識というアイテムが不可欠だと、常日頃思っています。特別支援教育士取得のために学ばれたことで、先生が担当されていらっしゃる子供さんは、さらに大きく成長されることでしょうね。
 学ばれたことをブログで惜しげもなく紹介してくださる先生に感謝するとともに、合格されることを祈念しております。(絶対“合格”と信じています。) 
 どうぞ、ゆっくりおやすみください。
ねぎらい、ありがとうございます。
Sさんにねぎらって頂いてうれしいです。ありがとうございます。
知識のこと、その通りですね。
知識も実践も、両方大事ですよね。

テストの問題を解いていく中で、不思議な感覚がわいてきました。
何かうれしいんです。
そういえば、こんなことも習ったな、あんなことも、と。
独身時代から、休日に車や飛行機で自腹を斬って研修にでかけきた。
仕事上のいろいろな悩みを、最先端の研究を見聞きすることで乗り越えようとした
日々の苦労が、そしてあの子のために、こんな知識も使ってみたことがあるな、
というような思い出が、今このテストに凝縮されている、という感じがしました。

11年前に初めてことばの教室を担当したときの苦労も思い出しました。

あまりうまく言えませんが、本当にそう感じました。

***

ひねった問題はあまりなくて、かえって素直すぎて、ひねって考えては
申し訳ないと感じるほど。
テスト一問一問に、作成者の願い「特別支援教育で子どもたちが救われますように」
というような願いが込められているような感じもしました。

ちょっと、思いこみが激しいですね。(^^;....

でもS.E.N.Sという発想、企画自体が、そうした願いでできたんですよね。

日本LD学会に加入したのが平成12年。

これから、目立たなくても、コツコツ地道に臨床を積み上げたいな、と思っています。

ありがとうございます。m(_ _)m
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