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某公立学校ことばの教室教員。公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士。 『クイズで学ぶことばの教室基本の「キ」』の著者。  SINCE 2000.1.1 
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無料のパソコン学習ソフト

有料もいいですが、無料の学習ソフトも結構あります。

ベクター
→フリーソフトと言えば、古くからの定番。
学習ドリルソフトや、子ども向けの学習ソフトも豊富にあります。

福島県養護教育センターソフトウェアライブラリ
→通級でも使えるものが多いです。
通常の学級でも、使えるのではないかなと。

動体視力up
→動体視力そのものというより、構音指導で使うことがあります。
瞬間的に表示する数桁の数字を覚えておきながら、その数字を言う。
つまりワーキングメモリに負荷をかけても、正しい発音ができる、というように。
もちろん、単語、短文レベルまで構音が改善した子への般化を図る使い方です。


変わったところでは、先日子どもに教えてもらったのですが、
パニックエレベーター
→エレベーターに次々入ってくる客が、降りたい階数を言うので、その数字を覚えておく、という短期記憶の育成にいいかもしれません。

音暗記ゲーム SOUND SELECTOR
→語音でなく、環境音ではありますが、いくつかのサウンドとその場所を記憶しておいて、表れる絵に当てはまるサウンドを選ぶというゲーム。
音の記憶の練習という意味では、多少いいかもしれません。

同じシリーズで、他にも使えるものがありますが、少々教育的でないものも含まれているので、予め指導者がページを厳選しておくとよいでしょう。


先日、中古ショップでジャンク品のパソコンを1000円で手に入れました。
いろいろ改造した結果、WindowsXPが動くまでになり、
今いろいろな無料学習ソフトをインストールして、指導室に置いています。

絵カードもすべてスキャンして、単語に含まれる語音ごとにフォルダにまとめてパソコンに入れています。
つまり、たとえば「さ」の構音指導をする子には、「さ」の入った絵カードを昔は手作業でいちいち探していましたが、今はクリック一発で「さ」の入った絵カードが次々表示されるようになりました。
教材研究の時間が大幅に短縮しましたし、検査や指導時にすぐ使えるところが便利です。


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ジャンク品は
当たりはずれがありますからね。
商品説明の微妙な表現の違いを読みとるのも楽しいです。
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