節分と言えば、「会話すごろく イラストバージョン」
http://kotobaroom.blog.shinobi.jp/Entry/351/豆ちゃんカードをたくさん取った人が勝ち。
または、はじめにゴールした人が勝ち。
どちらも勝ちにすることで、勝負へのこだわりに対してソフトに。
各マスのイラストは、指導者が好きなように意味を与えられるので、子どもに聞きたい質問がアレンジできます。
たとえば「給食」のイラストに止まったたら、
「今日は給食で何を食べた?」(短期記憶、経験、エピソードを想起して言語表現)
「好きな(嫌いな)食べ物は?」(自己認知)
「好きな当番は?」(学級の様子のアセスメント)
「朝は何を食べてきた?」「経験、エピソード記憶、家庭生活のアセスメント)
などなど。
ただ、こだわりの強い子の場合、同じイラストなのに違う質問内容にすると、パニックになる場合も報告されていますのでご注意を。
これを某研究会で発表した後、ご注文が相次ぎ、急きょ、捨てる予定だった、印刷に失敗した賞状の用紙の裏に印刷したりしました。
なんと外国の日本語学校からも、コピーを下さいと依頼がありました。
日本の文化を学ぶのにお役立ちのようで。
そして指導室は、落花生のカラで散らかるのでした。もちろん豆は自腹。
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