http://www.nhk.or.jp/kids/tukutte/
ノッポさんの「できるかな」の後継の番組です。
たまに、小学生低学年、時には高学年の通級指導にも
使える工作が披露されることがあります。
手先の巧緻性はもちろん、作成後に遊ぶことで、
人付き合いのスキルや、ルール理解、
もっと本質的には「楽しさ、安心感」の土台が必要な子に。
通級指導で工作を行うときは、以下の条件が大切だと思っています。
1)工作完成後に、遊べるものであること。
2)工作後の遊びも含めて、1回の指導時間内にできること。
3)お持ち帰りするとき、カバンに入れられる程度の大きさであること。
4)材料費がほとんどかからないこと
5)家でも自分で作ってみたいとき、おおむね自力で作れること。
また、親子のコミュニケーションに役立つこと。
うちの学校は自校給食方式なので、
段ボールや空き缶などの材料がタダで手に入ります。
また、ペットボトルなど、資源ゴミからちょっと頂くことも可能。
夏祭りの季節になり、幼稚園でも夏祭りがあります。
ここでも、指導のネタがたくさんあります。
とりあえず、昨日のワクワクさんでやっていた、輪ゴムを使った工作。
本にはさんで開いたらとび出す、お菓子の箱を開けたらとびだす。
このほか、すぐできる輪ゴムでっぽうと、射的ゲーム。
こんな単純なものでも、我が家ではかなり盛り上がりました。
補強、補強で、見栄えはかなり良くないですが。
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