紹介して頂きました。
『たのしくあそんで感覚統合』佐藤和美著、2007、かもがわ出版
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=32015741
ことばの教室で感覚統合の実践を豊富にされている先生の著書。
感覚統合の困難さとして7つのタイプをあげ、それぞれに
合った運動遊びを紹介しています。
具体的な遊びの紹介では、これまでの実践記録のノートをまとめたようで、
手作り感があります。
通常の構音指導に合わせて、感覚統合をねらった遊びを行うことにより、
改善が早まる、と著者は実感を持っておられます。
「発語運動」と「運動企画」は同じ。
私も、通級を担当して11年になりますが、構音や吃音等の背景に、
身体全体の感覚統合のことを見る必要がある場合がある、
ということを実感しています。
いずれにせよ、指導は楽しくなければなりませんね。
指導の様子を撮った各写真では、遊んでいる子どもたちの表情が
生き生きしています。
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