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「不安」「注意の範囲/被転動性」「集中力(の弱さ)」が影響因として成り立つのは、
下位検査中に子どもが不安や注意の問題を示したという観察が伴う場合に限られる。
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プロフィール分析表にある「不安」「注意の範囲/被転動性」などは
その表だけを見て判断してはいけないということですね。
WISCのプロフィール分析表にも同様の項目があります。
が、私はプロフィール分析表はあまり使いません。
あまり使わないという人がけっこういます。
基本は、各下位検査の特徴と周辺情報とを合わせて
自分の頭で考えた方が妥当性が高い、と経験的に感じています。
だから、もともと「不安」などの項目は参考程度にしか考えていませんでした。
それでよかったのですね。
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